非営利団体の日々の仕事は、人とのつながりから生まれるものです。コミュニケーションがこの上なく大切ですが、忙しさに追われると、ITツールを活用することが後回しになってしまうことも。Google Workspaceは、そんなあなたの負担を軽減するために存在します。シンプルな操作で、メール、ドキュメント管理、オンライン会議など、必要な機能が一つになっています。さて、Google Workspaceが貴団体の日常業務をどのように支えることができるのか、ご一緒に考えていきましょう。
多忙な非営利活動において、ITツールは時に遠い存在に思えるかもしれません。しかし、Google Workspaceの導入により、日常業務が驚くほど簡潔に、そして効率的に変わる可能性があります。
書類作成、情報共有、スケジュール管理など、Google Workspaceはこれら全てを一つのプラットフォームでシンプルに扱えるように設計されています。結果として、日々の業務がスムーズに進むだけでなく、チーム間のコラボレーションも強化されます。
Google Workspace を使えば、貴重な時間を本来の使命にさらに集中できるようになります。
「ITを活用してみよう」と考え始めた時に、一体何から手を付ければ良いでしょうか?
Facebook、Twitter、ホームページ、ブログ、Evernote、Dropbox ・・・ 一体いくつ覚えれば良いのか!?
「そのようなものに時間やお金をかけている余裕などない」とお考えになるかもしれません。
そこで前進するために・・・、最初の一歩として Google Workspace をお試しになることをお勧めします。
Google Workspace には、メール、スケジューラ、ネットワークストレージ、ワープロや表計算ソフト、ホームページ、テレビ会議システムなどのIT化に必要な基本機能が一通り含まれています。
またこれらを、1人の責任者が一元管理することが可能です。
もしも、個人がバラバラにITを導入し利用していたら、それらの管理や安全性の確保は容易ではありません。
Google Workspace には、大小様々な組織での利用を想定して設計されており、これを採用することでIT導入におけるリスクやコストを最小限に抑えることが可能です。
Google Workspace は、インターネットブラウザが動く環境さえあればご利用可能です。
パソコンにアプリケーションをインストールする必要はありません。
データは全てクラウド上に格納されるため、保存先を心配する必要もありません。
操作に一貫性があり、初心者は多くことを覚えなくて直ぐに必要な作業に着手できます。
「ITで業務を改革しよう」とあまり気負わずに、まずは「メールを活用してみよう」「スケジュールを共有してみよう」から始めてみることをお勧めします。
組織の中では、様々な役割を持った人間が働いています。
その人々の行動や成果物、アイデアを共有することで、業務の効率化が図れます。
スケジュールを共有しましょう。
Google カレンダー™ に予定を書くだけで、いつでもご自身と同僚のスケジュールを確認することができるようになります。
Google スブレッドシート™ を使って、シフト表を作ることも可能です。
これらはパソコンでもスマホでもご利用頂けます。
ノウハウや気付きを文書に残しましょう。
残した記録は他の職員の助けになるだけでなく、ご自身のナレッジデータベースとして後々まで役立つものとなります。
社内文書を電子化しましょう。
WordやExcelで作成した文書はクライド上に保存して一元管理しましょう。
保管が必要な、あるいは頻繁に参照する紙の文書は、スキャナーで読み取っておくと良いでしょう。
法人は長期に渡り存続していくものです。その情報資産は、お金と同様に適切に管理/保管しなくてはなりません。
文書を共同作成しましょう。
Google ドキュメント™ や Google スブレッドシート は、複数ユーザで同時編集が可能です。
職員同士で何かを決める際には、文書もその場で作ってみましょう!
議案をリアルタイムに文書化することで、問題が整理/可視化されて より的確な結論を導き出しやすくなります。
アイデアを文書化しましょう。
頭の中で描いているアイデアを引き出して形にしてみましょう。
それは、現場の担当者が抱えている問題の解決案かもしれません。経営者のビジョンや戦略、志かもしれません。
Google Workspaceでは、画像や表、グラフを使った表現力豊かな文書が作成可能で、それを直ぐに共有あるいは公開することができます。
アイデアの文書化は、アイデアを具現化するための最初の一歩となります。
グループウェアは1990年頃から大手企業を筆頭に導入が進められてきました。
導入の主な目的として「コミュニケーションの活性化」「組織内の情報を共有化」「共同作業の支援」「業務を効率化」が挙がられます。
常に他社との競争に晒される企業は、市場を的確に捉えて経営のかじ取りをするためのツールの1つとしてグループウェアを活用してきました。問題解決のヒントの多くは自身の中にあるからです。
この考え方は、非営利団体においても言えることです。
世の中の期待に応えるために自分たちは何をするべきか? その答えは職員やボランティア・スタッフが持っているかもしれません。
それらを引き出し、活用するための風土と仕組みを作ることは、組織が成長を続ける上で非常に重要です。
今後 永きに渡り事業を継続するために、自らの組織と向き合い、課題を見つけて解決方法を導く・・・ そのためのツールとして Google Workspace をご活用下さい。
世界最大級のデータセンターを保有する Google は、世界で最もセキュアで安定したサービスを提供しています。
システムの冗長化、分割/分散化したデータ保管、監視システム、人的資源等のあらゆる面から、 Google は世界で最も安全な場所と言えます。
Google カレンダー、Google スプレッドシート、Google ドキュメント は、Google LLC の商標です。